日本酒に合う江戸切子 はどんなもの?
日本酒に合う江戸切子はどんなもの?
最近では日本食ブームに伴って、日本酒も海外で注目をされ始めています。そもそも、日本酒というのは日本独特の酒文化ですが、味や香りなどは産地や製造方法によって異なり様々な種類があります。その点でワインの様に奥が深い飲料の一つだと思います。そんな日本酒の魅力について、最近の海外での日本酒ブームにあやかり、日本国内でも改めて認識され始めました。
江戸切子と日本酒の相性は
日本酒をたしなむ時に限らず食事を楽しむ時に大切になってくる物が食器類だと思いますが、器一つを変えるだけで食事に対する気持ちや全体的な場の雰囲気も変わってくるかと思います。そして、特にこれからの夏、風流を楽しみながら日本酒を飲みたいという方には、日本の伝統的な技術が結集された江戸切子がお勧めです。というのも江戸切子には高価なイメージがありますが、そもそもは庶民に手が届かない商品として開発・継承されたきたものではなく、気軽に日常的に使える器として愛用されてきた歴史があることがポイントです。その為に現代でも比較的手に入りやすい値段の物も多く、またデザインや大きさなども様々に存在していますので、お気に入りの一品を探す楽しさも味わえるでしょう。
冷酒に合う江戸切子
海外で日本酒ブームが起こった折にはワイングラスで冷酒を楽しむ、というスタイルが出てきたりもしました。しかし、やはり日本にいるのであれば是非一度江戸切子の涼やかな輝きを楽しみながら一口日本酒を味わってもらいたいもの。江戸切子のぐい呑みは有名ですが、そこに同じデザインの徳利を合わせると、見た目にもさらに涼やかに感じられ、夏にはぴったり味わいになるのではないでしょうか。
また江戸切子といえば青系の色をイメージする方も多いと思いますが、その青色の中でも淡い色の物を選ぶと涼やかさが増し、梅雨や夏の蒸し暑さも和らぐのではないでしょうか。他にも透明な切子に日本酒を注ぐと独特の煌めきが増し、お酒をさらに引き立ててくれるので、お勧めしたい一品です。
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